障害者雇用に、事務の仕事はあるのか?

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「障害者雇用で働きたいけれど、体力に自信がない……」という方、事務系の障害者雇用を探してみませんか?

今回は、障害者雇用で事務の仕事はあるのか、障害者雇用で事務の仕事に就く場合のメリット、デメリットを紹介します。

障害者雇用に事務の仕事はある?

障害者雇用で事務職はあるの?

実態を紹介します。

事務職、たくさんあります!

はじめに結論からですが、障害者雇用で事務職はたくさん求人があります。

事務職でしたら体力に自信がない障害者でも、パソコンさえ扱えれば問題ありません。

さらに以前事務職を経験していた、などの経歴があると採用確率もアップします。

在宅ワークでの募集も多数

障害者雇用の事務職は、「最初の1ヵ月は出勤して、後は在宅ワーク」といった企業もたくさんあります。

入社してすぐは仕事を覚えることに専念して、あとは自宅での作業、となるのでしょう。

在宅ワークは出勤・退勤時間がないため自分の時間が多く取れる、障害の関係で通勤が困難な方には嬉しい制度ですね。

事務未経験OKの企業も多い

障害者雇用で事務職を見てみると「未経験OK!」といった企業もあります。

今まで事務とは無関係の仕事に就いていたとしても、先輩方が丁寧に教えてくれるのでしょう。

特に障害者雇用になると、簡単な業務を割り振られるため未経験でも仕事がすぐ覚えられるはずです。

ただし、後述しますが年齢が上がると未経験での転職は難しい傾向にあります。

障害者雇用の事務職、メリットは?

「事務職の仕事をしたい!」と漠然と思っている方、どうして事務が良いと思ったか、考えたことはありますか?

ここからは障害者が事務職に就くメリットを紹介します。

体力がなくても働ける

先述したように事務職はデスクワークですので、体力に自信がない障害者でもできる仕事です。

実際に障害者雇用で事務職をしている方はたくさんいます。

「立ち仕事は障害の特性上、難しいんだよな」という方にはうってつけの仕事と言えます。

パソコンの基礎知識があれば充分

障害者雇用で事務職、となれば、未経験でも採用される確率が高いですが、パソコンの基礎知識を求められる場合もあります。

大体、Wordは画像の入力、Excelは簡単な関数を使えるくらいのスキルがあれば「基礎知識はある」と認められます。

逆にそれらの知識がまったくないとなると、採用は少し厳しいかもしれません。

英語力があればさらに採用確率アップ!

まれに「英語力がある人歓迎!」という求人もあります。

グローバル化が進んでいる現代、ビジネス英会話が使えると別の会社に転職する際も、他の応募者よりも有利に就活を進められます。

今は無料で英語学習ができるサイトや、独学でも学べる本などがたくさんあるので、興味がある方は勉強してみましょう。

TOEICなどで具体的な数字を提示すると採用者も分かりやすいです。

在宅ワークの場合、コツコツ自分のペースで作業

在宅ワークでの作業は、周囲に気兼ねなくコツコツ作業ができるので心身ともにリラックスして作業できます。

デメリットとしては、仕事とプライベートの境目がつきにくいこと、ちょっとした質問がしづらいといったところでしょうか。

また都心部に会社がある場合、「月〇回は出勤してください」という企業もありますので、地方在住の方は応募しにくいという点も挙げられます。

障害者雇用の事務職、デメリットは?

障害者雇用で事務職の仕事を見ると、福利厚生もしっかりしていてどれも魅力的に見えます。

しかしデメリットもあるので、しっかりと確認しておきましょう。

応募が殺到

障害者雇用に限らず、事務職は人気の職種なので応募が殺到する場合があります。

そのため書類選考で落とされる、といったことはよくあります。

筆者自身も障害者雇用の事務職を探しているのですが、書類選考すらしてもらえず「お祈りメール」が届くことなど日常茶飯事です。

資格やスキル、実務経験がある人は有利ですが、未経験OKと書かれていても経験者を採用する企業の方が多いと考えられます。

年齢が高くなると未経験は難しい

前述しましたが、いくら「未経験歓迎」と銘打っている企業も、年齢が高いと不採用になる傾向にあります。

この場合も前職で事務経験があるといった場合はそれにあたりませんが、やはり企業も若い人材を育てることに重視したいと考えるのか、中年の採用は非常に難しい傾向にあります。

実感としては、35歳くらいまでがギリギリ未経験でも採用されるかな、といった感じです。

仕事が少ない、無い場合もある

障害者雇用といった特性上、仕事は簡単なものや単純作業を与えられることが多くあります。

そうすると仕事がなくて反対に困ってしまうことも。

「社内ニート」とは上手い言い方だな、と思いますが、そういった陰口を叩かれるのは不本意ですよね。

自分から「何か仕事をください」とアピールすることを忘れないようにしてくださいね。

正規雇用が少ない

これは本当に納得がいかないことなのですが、事務職に限らず障害者雇用は正社員募集が極端に少ないのが実情です。

雇用形態はパート・アルバイト・派遣など。やはり安定した生活を送りたいのであれば、正規雇用として働きたいですよね。

企業の中には「正社員登用あり」と書かれていることもありますので、まずは非正規で働いて、いずれ正社員になれるように努力していくしかありません。

まとめ

障害者雇用に事務の仕事はあるのか、また事務職のメリット・デメリットを紹介しました。

事務の仕事は大変人気があるので、なにか突出したスキルがないと採用が難しい職業と言えます。

特にある程度年齢が高くなった人は、若年層とふるいにかけられてさらに採用が難しくなります。

手当たり次第に応募することも手ですが、何かスキルを身につけて応募した方が、採用される確率も上がるかもしれません。

自分で「これは自信があります!」と言えることを勉強して、就活に励んでください。

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ひろと

障害者雇用で働くには、転職エージェントの利用がおすすめです。