障害者が仕事が見つからない時の対処法!

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「障害者雇用はすぐに仕事が見つかる」と思っている方は多いようですね。確かに一般就労に比べると、障害者雇用は採用の可能性が高く、しかも大手企業に就職できることもあります。

しかし中にはなかなか仕事が見つからずに苦労している人も。

今回は、障害者が仕事が見つからない場合の原因、またその対処法について紹介します。

仕事が見つからない! その原因は?

仕事をしたい、と思っていても不採用続き……。自分に何か落ち度があるのでは、と暗い気持ちになってしまいますよね。

障害者が仕事が見つからない原因について紹介します。

障害者雇用が普及していない

そもそも障害者雇用がまだまだ普及していないことが原因のひとつと考えられます。

企業は一定数の従業員を雇用したら障害者を雇用しなければならない、と義務づけられています。

確かに大手企業は障害者を積極的に採用しているのですが、それでも充分に職があるとは限りません。

また都市圏では障害者雇用が多くとも、地方に行けば障害者雇用の絶対数が不足しているので、ひとつの求人に応募が殺到し、激戦になっているのです。

求められるスキルに合わない

自分が「この会社で働きたい」と思っていても、求められるスキルに合わないと思われたなら採用されません。

20代の若い時期でしたら、教育して将来的に戦力になるよう採用する場合もありますが、30代も後半になると経験者が優遇され、40代の未経験は即不採用。これが現実です。

スキルを求められる仕事に就きたいと考えている方は、自分にその知識があるかよく考えてみましょう。

色眼鏡で見られる

近年は障害者について、障害や症状を聞く機会がたくさんあります。

それでも「障害者」というだけで色眼鏡で見たり差別をしたりする人も中にはいます。

障害者を雇用しても出来そうな仕事がない、すぐに仕事を休んだり退職したりするのではないか。そういった差別はなかなか無くならないものです。

障害者でも仕事がしたい! 対処法を紹介

障害者が仕事が見つからない原因について紹介しました。

障害者はこのまま仕事が見つからないままなの? と不安に思っている方へ、次は障害者でも仕事を目指す対処法について紹介します。

障害者雇用

先述したように、一般就労ではなく障害者雇用での就職を目指しましょう。

障害を知られたくない、と思う方もいるでしょうが、業務中に突然体調を崩したり欠勤したりすると、周囲に迷惑がかかってしまいます。

その点障害者雇用の場合、はじめから「この人は障害者」と皆さん分かっているので、配慮をしてもらえることも多数あります。

「どうしても一般就労でないと嫌だ!」という方は別ですが、「とにかく仕事がしたい」と思っている方は、まず障害者雇用を目標にしましょう。

転職サイトの活用

最近は求人を探すとき、ハローワークと共に転職サイトを利用することが普通になってきました。テレビCMでもよく見かけますよね。

ハローワークと転職サイト、同時に求人を探すことで自分に合った仕事、やりたい仕事が見つかる可能性が高くなります。

また転職サイトの中には障害者雇用に特化した転職サイトもあります。これを利用しない手はありません。

転職サイトはひとつだけでなく、複数登録してマメに求人情報をチェックしましょう。たまに、「これは!」という掘り出し物求人に出会える可能性があります。

スキルアップの勉強

「どうしてもこの仕事がしたい。けれど採用がもらえない」という場合は、まずやりたい仕事で必要とされるスキルを磨きましょう。

独学でも構いませんが、通信教育などで先行投資すると資格を取得できる講座がありますので履歴書でPRできます。

障害者雇用は特別なスキルが必要な仕事は少ないですが、特にIT関係の仕事を希望している場合、常に勉強と思っておくことが大切です。

体調を整える

採用担当者が障害者を雇用する際、一番心配していることが「この人は長く働き続けるられるか」ということでしょう。

採用したのにしょっちゅう遅刻早退、欠勤を繰り返しては仕事を教えることもできませんし、仕事を任せることもできません。

「早く仕事を」と焦る気持ちはよく理解できます。しかし体調が整わない状態で仕事を見つけても、自分の身体がつらいだけです。また欠勤が続くといくら障害者雇用とはいえ、多少周りの目が冷たくなってしまいます。あなたが休んだ分、誰かがその仕事を穴埋めしているのですから。

また欠勤が続くと遠回りに辞めるよう告げられたり、それ以前に職場に居づらくなって自主退社してしまったりするかもしれません。

仕事を始める際は主治医と相談して、働いても支障がないか、また症状が悪化した場合どうすれば良いのか、対処法を考えておきましょう。

面接の際体調について聞かれた際は「こういった症状がありますが、こうすれば良くなりますので、支障はありません」とアピールできればいいですね。

まとめ

障害者が仕事が見つからない時の原因、また対処法についても紹介しました。

前述の通り障害者雇用はまだまんべんなく行きわたっているとは言い難い状況です。その中でも頑張って就活をして、見事採用を勝ち得ている方もいます。

あなたも負けないように、対処法を参考に就活頑張ってくださいね!